命令を受けたラグナが私室に戻り、出発のための準備をしていると・・・
「隊長、いますか?」
準備をしていたラグナの部屋にこざっぱりとした青年が入ってきた。
「誰だ!?」
とっさに身構えるラグナ
「あはは、もう私の顔忘れたんですか?最後に会ったのは一週間前ですよ?」
「なんだヒュウガか脅かすなよ!」
ヒュウガと呼ばれたこの男、士官学校を出てすぐラグナの部隊に配属され4年以上の付き合いを持つ。
フルネームはヒュウガ・カミカワ。
「で、こんな時間になんのようだ?」
「隊長、聞きましたよ?」
「・・・・・・何をだ?」
嫌な予感はしつつも聞いてしまうラグナであった。
「隊長、僕はもうどうしていいか・・・」
ヒュウガはわざとらしく顔を伏せる。
「おい・・・まさか・・・」
ラグナは滝のような汗を浮かべている。
「ついに・・・ついに隊長が犯罪者になってしまった・・・・・ううう・・・」
「・・・・・・」
「ううう・・・」
「・・・・・・いつまでやってるんだ?」
ヒュウガが泣いているのを見ているがラグナは態度を崩そうとしない。
「やっぱり・・・ばれてますか」
「当たり前だ、どれだけの付き合いだと思ってる?」
ヒュウガは嘘泣きをしていたのだ。
当然ラグナにはバレていた、という訳だ。
彼らなりのスキンシップの一つなのだろう。
「そうそう、参謀長から伝言を預かってますよ」
「あん?それで?」
「えーと・・・ラグナ君、考えたがその顔ではマズいだろう?
フェンナ様暗殺の犯人として一度はとらわれた顔だ、
顔の整形をしてくるといい、料金はこちらで払ってある・・・だそうです」
変な顔をしながらヒュウガが伝言を伝え終わる。
「なんでわざわざモノマネをしながら伝言を伝えるんだ?」
ラグナは眉間に皺を寄せつつヒュウガに尋ねる。
「だって、モノマネやりながらの方が楽しいじゃないですか♪」
ラグナは思いっきり溜め息をついた、そして思い出したことがあった。
こいつはこういうヤツだったな・・・と。
「で・・・整形にはいつ行けば良いんだ?」
「なるべく早い方が良いんじゃないですか?
隊長の噂で持ちきりですから、顔を知られないようにした方が良いと思いますよ?」
「わかったよ・・・じゃ、また後でな」
「隊長!」
「あん?」
「お土産頼みましたよ♪」
ラグナは乾いた笑いを引きずりつつ部屋を後にした。
〜二日後〜
「こ・・これが俺の顔か?」
ラグナはこれ以上ないほどに動揺している。
「隊長、随分・・・若くなりましたね」
いつもはノンビリしているヒュウガもさすがに驚いたようだ。
「でもこれは・・・全くの別人だろ、参謀長のヤツやりすぎだ、一体どれだけの金をかけたんだ・・・」
「だって別人にしないと捕まっちゃうかもしれないじゃないですか。
それにお金だって隊長が払う訳じゃないんだし、気にしない方が良いですよ」
驚きっぱなしのラグナに対し、ヒュウガはもういつものペースを取り戻したようだ。
「それよりも隊長!」
「なんだよ・・・」
「そろそろ出発ですよ、バルメッタ島でしたよね?たしか・・・」
「ああ、そこで他の仲間が俺達を待っている・・・というわけだ」
「隊長準備は出来てましたよね?」
「ああ、お前の準備は?」
「隊長が整形手術してる間に済ませておきましたよ」
「じゃ、出発するか」
こうして二人はバルメッタ島へ向かった。
一方その少し前のこと、ゴルビー参謀長はバルメッタ島へ連絡を入れていた。
「オホン・・・元気だったかな?クラン君」
「これは・・・ツェレンコフ参謀本部長、何かご用ですか?」
「ああ、例の二人がそちらへ向かった、よろしく頼む」
「あ、はい了解しました、わざわざ連絡ありがとうございました」
「いや、気にしないでくれ・・・それじゃ、頼んだぞ」
ゴルビー参謀本部長が通信を切ったようだ。
それと同時にクランと呼ばれた女性は振り向き、そこにいた一人の男性はこう言った。
「ついに、例の大将来るみたいだねねぇ」
「ええ、それではお願いしますね、オスコットさん」
「あいよ、おじさんに任せときなさいって!」
オスコットと呼ばれた男性は通信室から立ち去っていった。
〜バルメッタ島到着〜
バルメッタ島に到着したラグナとヒュウガ、
二人を待っていたのは熱烈な歓迎の嵐・・・ではなく、一人の少女だった。
「ようこそバルメッタ島へ!!私はオペレーター見習いのシュキ・オールティーです!連絡は受けてますよ、隊長よろしくお願いします!」
「多分・・・そっちじゃないぞ!」
「・・・へ?」
シュキと呼ばれた少女はしきりに自分の前にいる二人と、あっちで手を振っている二人を見比べる。
「あ・・あははは・・・す・すいませんでしたーーー!!」
間違えていた二人組の前から光の如く速さで、手を振ってる二人組の前に来たシュキであった。
ラグナとヒュウガはこの先不安な気持ちで一杯になったのは言うまでもない。
「それじゃ、我々の基地にご案内いたしますね〜」
シュキは先程の事を忘れたぐらい陽気に二人を案内した。
ラグナとヒュウガはもの凄く不安な気持ちで一杯になっていた。
「クラン、連れてきたよ♪新しい隊長さんと・・・なんて言えばいいのかな?」
「隊長補佐で良いですよ、シュキさん」
ヒュウガがすかさず突っ込んだ。
「あ!それそれ!!」
「ご苦労様、シュキ。
そしてようこそ、新隊長、ラグナ・グレイス少佐ヒュウガ・カミカワ大尉。
私はこの部隊のオペレーターを担当しますクラン・ネルモアです、以後よろしくお願いします」
「ああ、こっちこそ頼む、それで早速だがこの基地の他の仲間は?」
「そういえば紹介がまだでしたね、シュキ、みんなを呼んできて」
「は〜い」
それから程なくして小隊メンバーがブリーフィングルームに集められた。
「それではあなたの小隊に配属されるメンバーを紹介します」
クランがそういうと3人のパイロットが整列した。
「じゃあ、おじさんから自己紹介させて貰おうか」
そういって前に出てきたのは眼鏡の中年くらいのパイロットだ。
中年といってもその眼光は現役のパイロットと何ら遜色はない。
「名前はオスコット・リースボン、まだまだ若い者には負けないからな、ということで、大将、これからよろしく〜!
・・・じゃ、次はジータだな」
そう言われたまだ軍に入ったばかりのような随分若そうなパイロットが前に出た。
「はい!俺はジータ・ランバート、ついこの前配属されたばかりの新米です、隊長、よろしくお願いします!!・・・リンナさんどうぞ」
「言われなくてもわかってますわ!」
どことなく気品を漂わせた黒髪の女性パイロットが前に出た。
「私はリンナ・イズミと申します、私はここで強い殿方を探すために来たのですわ。
隊長さん、私に情けない姿を見せないで下さいね」
「リンナ・・・で良いのか?どういうことだそれは?」
「言葉通りの意味です、我が家の家訓なのですわ」
リンナはきっぱり言い切った。
それに対しラグナは心の中で苦笑いすることしかできなかった。
「では、これでメンバーの自己紹介が終わりましたね」
クランが次の説明に入ろうとしたとき、それを制止する者がいた。
ヒュウガである。
「ちょっとクランさん、僕たちが自己紹介してませんよ?」
「確かに、資料しか見せてもらってないからねぇ、ここで自己紹介して貰ったらどうかな?」
「良いですね、俺も聞きたいですよ」
「時間があるから構わないのではないですか?」
「そうですね、実際に自己紹介して貰いましょうか?では隊長、ヒュウガさん、お願いできますか?」
クランも納得したようだ、それから二人は改めて自己紹介をした。
「じゃ、隊長、僕からいきますね・・・
おほん、僕はヒュウガ・カミカワ。
隊長とは士官学校を卒業してからすぐ出会い、かれこれ4年位の付き合いです。
皆さんよろしくお願いしますね〜♪」
「次は俺か?・・・俺はラグナ・グレイス、ツェレンコフ・ゴルビー参謀本部長直々の命によりここの隊長に任命された。
名前でもいいが普段はコバルトリーダー、隊長と呼んでくれると助かる。
みんな、よろしく頼む」
「紹介も終わりましたので次の話に移りたいのですが良いでしょうか?」
二人が改めて自己紹介し終わるとクランが話を切りだした。
「ああ、すまなかったな」
「いえ・・・では次にこのアルサレア軍バルメッタ島周辺基地の戦力を確認していただきます」
「わかった」
「現在このバルメッタ島のアルサレア軍の戦力は、J−ファー15機、J−キャノン5機、J−グラップラー5機です」
「じゃあ後は、私たちが持ってきた試作機が2機ぐらいですね」
ラグナとヒュウガはバルメッタ島に来る前に新型の試作機を受け取っていた。
どうやらグレン小隊用に開発されてた機体で、
元々は皇帝の名を冠したPFを作ろうとアルサレアは考えたが、
技術的な問題から戦闘能力に於いてJ−アームドを超える機体は出来ないと判断、
それならばいかなる環境でも活動可能なPFを作ることになり、この試作機が完成した。
また、制作過程でどんな過酷な環境にも対応できることがわかり、
テデヘなどの高性能レーダーなどの装備をしたが、逆に武装が貧弱になり、
仕方がなくカイザーシールドという専用の装備までもが開発された。
「ジータ達の機体はどうなってるんだよ?」
「俺達は専用の機体がありますから大丈夫です」
「そうか、じゃ、今度腕前を拝見させて貰おうか」
ラグナはニヤリと笑った。
「それでは今日のところはお二人ともお疲れだと思いますので解散にしたいと思います。
リンナさんはラグナ隊長を、ジータはヒュウガさんをお部屋に案内してあげてください」
「わかりましたわ」
「了解です」
「私はまだ仕事が残ってますので」
そう言うとクランはオペレータールームに消えていった。
「では、隊長さんこっちですわ」
「ああ、たのむわ」
ラグナが部屋へ案内される途中でリンナがこんな事を聞いてきた。
「隊長は何故、パイロットになろうと思ったのですか?」
「突然そんな事聞いて、どうしたんだ?」
「良いから質問に答えて下さいまし!!」
リンナが普通ではない勢いで聞いてくるのでラグナは渋々話すことにした。
「俺も最初はグレン将軍とか、英雄ってモノに憧れて軍に入隊したんだ。
それがどうだろう、軍に入って一番最初に覚えた事は恐怖だった。
俺はPFの操縦が人より上手かったからすぐさまPF戦闘にかり出されたんだ。
そこで俺は初めて人を殺した。
脱出してるんだろうと思ったらPFの残骸の中にパイロットの死体が見えた。
俺が殺した。
俺はすぐその場から離れた。
これが戦争なんだって痛感した」
「そこまで聞いてませんわ。それで結局、今は何を思いながらパイロットをしてるんですか?」
「おい!リンナから話せって言っておいてそれはないだろ?
しょうがねぇなぁ、今は力バカじゃ戦争はやっていけないって考えて・・・」
「隊長!?それは聞き捨てなりませんわ!!」
ラグナが話してる途中でさっきよりも勢いを付けて、リンナが詰め寄った。
「はぁ、今度はなんだよ」
「強い力を持つことの何がいけないのですか!?そんな弱い考え方では戦場では生き残れませんわ!!」
「・・・・・・」
「隊長の部屋に付きましたわ、ではこれで失礼いたします!!」
「お、おいちょっと待てよ!・・・ちっ、いっちまったか・・・リンナこそあんな考え方でホントに生き残れると思ってやがるのか?」
ラグナは舌打ちをしながら部屋に入っていった。
〜翌日〜
ラグナが自分の部屋を出るとちょうどそこにジータがいた。
「あ、隊長おはようございます!!」
「ああ、おはようさん」
「・・・?隊長、顔色が優れないようですが・・・」
「気にしなくていいぜ、そんなもん」
確かにラグナの顔色が悪かった。
その理由は昨日リンナとの会話のことだった。
あの会話の後から嫌な予感が頭から離れなかった。
「そんなこと言われても気になりますよ!」
「いいから、早くブリーフィングルームに行くぞ」
ラグナは一足先にブリーフィングルームに向かった。
「大将!よく眠れたかい?」
部屋に入ったとたんオスコットが挨拶をしてきた。
「この顔見ればわかるだろ?オスコットさんよ」
「うわぁ、どうしたの〜?その顔」
「体調には問題ないから気にしないでくれ」
誰一人としてラグナの顔色を気にしない者はいなかった。
「隊長、そろそろ説明に入りたいのですがよろしいでしょうか?」
「俺はいつでもよかったんだがな、まあいいや説明始めてくれ」
ラグナがそう言うとクランは説明を始めた。
「ヴァリム軍はまだ我々アルサレアがこの島にいることは知らないはずです、ですから今回は敵基地を奇襲する作戦に出たいと思います」
「で、メンバーは?」
「奇襲組は隊長とヒュウガ大尉、ランバート少尉、この基地に残ってもらうのはオスコット伍長とイズミ少尉です」
少しだけ沈黙。
いつもは率先して戦闘に出たがるリンナだが、昨日の事があってか今日はおとなしくしている。
「じゃ、早いとこ占領しちまうか!!」
「了解です♪」
「行きましょう、隊長!!」
〜敵基地前〜
ラグナ達は今敵基地のすぐ側まで来ていた。
ちなみにそれぞれの機体を説明すると、ラグナはJ−カイザーラグナカスタム、装備はフォースソード、カイザーシールド、
カイザーシールドを装備した手の方にさらにサブマシンガンを、右肩にAFFミサイルを装備。
ヒュウガはノーマルのJ−カイザー、ジータは自分専用のカスタムPFだ。
「オペレータールーム、誰かいねぇのか?」
「はいは〜い、シュキちゃんがいますよー、何かご用ですか?隊長」
「敵戦力のデータを頼めねぇか?」
「わっかりましたぁ!!・・・えーっと・・・・・・」
「どうしたんだ?」
「クラ〜ン、助けてぇ〜〜」
「「「・・・・・・」」」
奇襲組3人は冷や汗を流していた。
「オペレーター代わりました、敵戦力ですね?」
「頼むぜ、全く・・・」
「すいません、まだ見習いですから・・・後で相応の処罰は与えておきますので」
「それだけは勘弁して〜・・・」
小さくシュキが反論してるのがスピーカーから聞こえた。
「敵戦力はヌエが10機です。それほど苦労もしないと思いますが、敵の増援が来てはやっかいですので素早く占領してください」
「わかった、二人とも聞いてたな?」
「「了解!」」
「まずは俺が先行する、二人は援護をしながら来てくれ」
ラグナは一気にブーストをふかし突撃した。
〜敵基地〜
「敵襲!敵襲!PFパイロットは出られる者から出撃しろ!!」
「出られる戦力はヌエ10機のみです!」
「それでも出さないよりはマシだ!!早くしろぉ!」
〜敵基地直前〜
「来やがったな!?」
ラグナは叫ぶと基地から出てきたばかりのヌエをフォースソードで切り裂いた。
「まずは1機!後は9機だ!」
「隊長、早いですねぇ・・・よっと!」
始めに追いついてきたヒュウガがヌエの攻撃をかわす。
「そこだ!」
攻撃をかわされたヌエがジータの斬馬刀で切り裂かれた。
「おっと!・・・追いついたな、残り8機、速攻で行くぞ!ジータは左、ヒュウガは右の敵を頼むぜ」
「了解!」
「わかりました♪」
返事が終わるか終わらないかの内に3機は弾けるように別れた。
・・・数分後にはヌエ10機の跡形もなくなっていた。
「クラン、作戦終了したぜ」
「お疲れさまでした、隊長〜」
「でもあまりにも簡単に占領できたような・・・」
ジータは余りのあっけなさに疑問を抱いていた。
「では、私達もそちらに進軍しま・・・ブッ!!」
突然通信が切れたようだ、一体何があったのだろうか?
〜アルサレア本拠地〜
「どうしたんですの?!」
リンナが慌ててオペレータールームに駆け込む。
「やられたよ・・・どうやら奇襲みたいだねぇ」
「ええ、どうやらばれていたようですね、私たちがこの島にいると」
クランが沈痛な面持ちで告げる。
「悩んでも仕方がないさ、とっとと迎撃しようよ〜」
「そうですわ、早く対応した方が被害が出ずにすみますわ!!」
「・・・そうね、シュキ、手伝ってちょうだい」
「はいはーい、何すればいいの?」
「先行した隊長達に連絡を取って、こっちは敵奇襲部隊を迎撃します」
「わかったよ!」
シュキは早速オペレータールームの機械に向かった。
「では、オスコット伍長、イズミ少尉出撃してください」
「了解ですわ!」
「あいよ!」
オスコットとリンナは颯爽とPF格納庫に向かった。
〜占領後の敵基地〜
「おい!!どうしたんだ!おいクラン!!」
「隊長、いつまで叫び続けるんですか?」
「もうちょっと冷静になりましょうよ〜」
しばらくの間こんなやりとりが続いていたようだ、ラグナの声が荒れている。
「・・・しかしなぁ・・・」
「隊長!応答してください、こちらオペレータールーム、シュキです!」
やっと通信状態が復活したようだ、シュキは慌ててラグナに通信を送った。
「どうしたってんだ?シュキ!今まで繋がらなかったから焦ったじゃねぇか!」
「私のせいじゃないよぉ!それより大変なんだから!!」
「どうしたんですか?そんなに慌てて」
「あ、ジータもヒュウガさんもいるんだね!!ちょっと聞いてよ!!
こっちは凄いことになってるんだからぁ〜!」
「わかったから早くおしえろ!」
「そんな大声で怒鳴らなくても・・・今こっちの基地に敵が奇襲してき大変なんだよぉ!!!」
「敵の規模は?!」
敵戦力はヌエ10機、タルカス2機、ヴェタール3機、そして未確認PFが1機。
リンナとオスコットの二人で防ぎきれるのだろうか?
「リンナ、出撃しますわ!」
「それじゃあ、お手柔らかに頼むよ、敵さん!!」
リンナとオスコットは敵の真っ只中に突撃していった。
一方知らせを受けたラグナ達はというと・・・
「仕方ねぇ!ジータとヒュウガはここに残ってくれ!!俺は一旦戻るぜ!!」
了解も取らずラグナはかけだした。
〜アルサレア本拠地〜
「あなた、弱すぎますわ!」
リンナがそう言って5機目のヌエを一刀両断したところだった。
「はいは〜い、危ないよお嬢!!」
オスコット専用機がバスターランチャーを炸裂させた。
光の帯はヌエ3機とヴェタール1機を巻き込み消滅させた。
ちょうど敵戦力が3分の1になった頃未確認PFが姿を現した。
「あれは、明らかに指揮官機・・・ですわね」
「そうだと思うけど・・・どうするつもりだい?」
「そんなの決まってますわ!」
リンナが叫ぶと同時に指揮官機に突っ込んでいった!
「先手必勝〜!!」
リンナが大上段に構えたシラギクを振り下ろす!!
シラギクが指揮官機にヒット・・・したと思われたが
「きゃああああぁぁぁ!!」
リンナの機体が後ろに吹っ飛ばされた。
指揮官機の左手には大きな電柱みたいな物がセットされている。
「あれは!!・・・ちょっと厄介だねっ!!」
オスコットは驚愕の表情を戻すと間髪入れずバスターランチャーを放った。
「お嬢、大丈夫かい?」
金色の指揮官機は何のことなくバスターランチャーをかわす。
「ううう、大丈夫ですわ、けどあれは何なんですの?オスコットさんは知っていらっしゃるのですか?」
強烈な衝撃を受けたリンナがオスコットに訪ねる。
「あれは、パイルバンカー・・・だね」
「ぱいるばんかぁ・・・ですか?」
「ああ、巨大な杭打ち機だと思ってくれればいいと思う、まさかあれを使ってるヤツがいるなんてねぇ」
オスコットの額に汗が浮かぶ。
「どういうことですか?」
「あれねぇ・・・異常に使い勝手が悪いんだよ、でもお嬢に見事に決めてただろう?」
「見事に、は余計ですわ!!確かに当てられましたけど・・・」
「威力は強いし、モーションが格好いいから使いたがるヤツは多いんだけど、ほとんどのヤツが使いこなせないシロモノなんだよ。
それをいとも簡単に当てたって事は、なかなかの強者だよ、あのパイロットはさぁ!!」
またもやバスターランチャーを発射、しかしかする程度に終わってしまう。
その時敵指揮官機から通信が入った。
「ハッハッハッハ〜、マダマダデスネ〜!!ソレジャ、コノワタシノPFニ傷ヲ付ケルコトスラ出来マセンネ〜!!」
敵の指揮官と思しき物が二人を挑発する。
あれは明らかに挑発だな・・・
そう思ったオスコットは、リンナに制止をかけようとしたが・・・
「お嬢!!挑発に乗るんじゃな・・・遅かったみたい・・・はぁ、仕方ない、出来るだけ援護しますか・・っと!」
オスコットは覚悟を決めてリンナの援護に入った。
〜ラグナ現在地〜
現在アルサレア本拠地5キロメートル前地点にいるラグナ。
もうすぐ肉眼で確認できる所までせまって来た。
「もうすぐか、あいつら無事か?特にリンナ・・・突出してなきゃいいがな!」
その時ラグナの目に煙が見えてきた、何があったのだろうか?
同時にオスコット機が単体で戦っているのが目に入った。
「オスコット!!リンナはどうしたんだ!?」
「大将!お嬢の機体はもうすぐ大破しそうなんだよ!!援護してあげてくれないかね!?」
「わかったぜ!!リンナはどこだ?!」
視線を巡らしたラグナが見つけた物は、かろうじて動けるといった程度のリンナ機だった。
「リンナ、下がれ!!援護する!!」
「嫌です、私はまだ戦えますわ!!」
「バカヤロウ!!!!!!」
「!!」
一瞬ビクッとなるリンナ。
「あの相手をお前が倒せるのならそれでもいいぜ?」
「・・・」
「おまえも並のPFパイロットではないんだ!!」
「・・・しかし、私はまだ!!」
「わかるだろ?お前とあのパイロットの力の差がよ!!
頼む、俺の目の前で死なれちゃ困るんだよ!頼む、下がってくれ!!」
「男の大将が頭下げてるんだ、お嬢もわかってるさ、な?」
「・・・わかり・・・ましたわ」
リンナの声が心なしか震えている。
悔しさからか、情けなさからかは解らないが恐らく泣いているのだろう。
「オスコット、援護頼めねぇか?」
「言われなくてももうやってるよ!!」
「リンナ、早く基地に戻れ!!」
ラグナがSマシンガンでさらに援護をする。
「お前がリンナの機体をこんな風にしたヤツだな!?」
「ソウデ〜ス、私ノ名前ハ、グッドマンデ〜ス、ユーハナカナカ腕ガ立ツミタイデスネ〜!!」
グッドマンと名乗った指揮官はラグナの機体に狙いを絞ったようだ。
「隊長、気を付けてよ〜?そいつパイルバンカーの扱いかなり手慣れてるからさぁ〜!!」
ラグナにそう告げながら、オスコットはバスターランチャーを発射した。
「こちらオペレータールーム!!コバルトリーダー、聞こえますか?」
突然クランから通信が入った。
「こちらコバルトリーダー、なんだ?!今取り込み中なんだけどな!!」
「リンナ機、回収終わりました!」
「オスコット、聞こえたか?!」
「はいよ、これで戦闘に集中できるってもんだ!」
「俺が行く!頼んだぜ、オスコット!!」
言われたオスコットはバスターランチャーを連射、微妙な調整をしながらラグナと指揮官機を近づけてゆく。
「ハハハハハ!ソンナ攻撃、アタリマセ〜ンヨ!!」
グッドマンは気付いていなかった。
オスコットのバスターランチャーばかりを気にしすぎていて、ラグナの機体との距離が縮まっているのを。
「ウオオオオー!!背中ががら空きだぜ!!」
いや、気付かなかったのではない、気づけなかったのだ。
それほどオスコットのバスターランチャーによる誘導は巧みだった。
ザシュッ!!
「クッ・・・コレハコレハ、油断シマシタ〜!!一旦基地二撤退スル必要ガアリマスネ〜」
「どこの基地に逃げるのさぁ〜!!」
「OH〜ソレハ離レ小島ニアル基地デ〜ス」
ラグナは心の中で叫んだ、アイツはバカか? と。
「隊長、これで次に行く場所は決まったようなもんでしょ」
「ああ、それよりリンナのところに急ごうぜ」
「了解〜」
〜アルサレア本拠地〜
「リンナ!!」
「あ・・・・・・隊長さん」
「大丈夫だったのか?」
「はい、隊長のおかげで助かりましたわ」
ラグナはリンナの無事な姿を見て安堵した。
「さっきは悪かった、俺も言いすぎたかもしれねぇ・・・」
「いえ、私がワガママだっただけですわ」
リンナも少しは反省したのだろう、少しおとなしくなって答える。
「お嬢、大丈夫だった?」
そこへオスコットも駆けつけた。
「リンナさん、大丈夫〜?」
「イズミ少尉、無事でしたか」
シュキとクランも駆けつけた。
ちなみにジータとヒュウガは攻め込んだ基地で待機中だ。
しばらくリンナの休んでいる救護室で談笑を交わしたあと、ラグナ以外の人達は出ていった。
するとリンナがラグナに話しかけてきた。
「私は・・・間違っていたのでしょうか?」
「何が?」
「以前隊長に、力が無くては戦場を生き残れない、なんて事を話したことがありましたわ」
「ああ、あれな」
「ですから、私は間違っているのでしょうか?と・・・」
ラグナは少し考え込んだ後こう答えた。
「わからねぇよ」
「え?」
「リンナが間違ってるなんて誰が言えるんだ?
どんなこと考えても俺達のやってるのは結局戦争、つまり人殺しだからよ」
「確かにそうですけど」
リンナは隊長の真意を読みとれずにいた。
「ですが、少なくともいいことか悪いことかぐらいは判るのではないですか?」
「そうだな、判るかもしれない、でもリンナと同じような考えのリンナより何倍も強いヤツがいたとするじゃねぇか?」
「・・・はい」
「そいつがリンナと同じ事を言ってても、誰にも止められなければ、そいつを悪いと言えるヤツは一人もいないんだぜ?」
「・・・・・・」
リンナはショックを受けていた。
今までただ夢中で強くなることだけを考えていたリンナは、自分の考えを改めようと考えていた。
「隊長さん、少し疲れたので一人にしていただけますか?」
「あ?わりぃ、また説教臭くなっちまったな」
「いえ、隊長は悪くありませんわ、ちょっと考えたい事があるものですから・・・」
「そうか?ゆっくり休め、じゃあな」
ラグナが部屋から立ち去ろうとする、その瞬間。
リンナが聞き取れないぐらい小さな声で「ありがとう」とつぶやいていた。
〜翌日〜
「隊長、おはようございます!」
「おう、シュキじゃねえか、先に来てたんだな」
「ちょっとクランの手伝いしてたんですよ〜、今それも終わりましたみんなはまだ来ないんでしょうかね〜」
「もうすぐ来るんじゃねぇの?・・・そうだシュキ、ジータとヒュウガに連絡いれといてくれたか?」
「あ、もうすぐ来ると思いますよ、その二人なら」
昨日、敵の本拠地がわかったので作戦会議のため、
ジータとヒュウガも戻すことにしたのだ。
「隊長おはようございます、今日は早いですね」
「まあ、敵本拠地に攻め込む話なんだ、遅れたら困るだろ?」
それから程なくして全員がブリーフィングルームに集まった。
「では本日の作戦の説明を始めたいと思います、よろしいですね?」
全員が揃って頷く。
「今回の作戦でこの島の戦闘は終わりになるかもしれません、皆さんいつも以上に慎重な行動をお願いいたします」
「じゃ、作戦の説明に入ってくれねぇか?」
「はい、今回本拠地を攻めにいっていただくのは、コバルトリーダーヒュウガ大尉、それと後一人は隊長が決めて下さい」
「俺が決めていいのか?」
「はい、敵のレベルを一番把握してるのは隊長でしょうから」
「そういうことね・・・」
ラグナは悩んだ。
オスコットを連れて行けば確実に倒しやすくはなるだろうが、こちらに奇襲が来た際の対応はどうしたらよいものか・・・と。
リンナはあんな事があった後だし・・・
となると残るは一人しかいなかった。
「じゃ、ジータを連れてくわ・・・頼むぜ、ジータ」
「了解しました!」
〜離れ小島・敵本拠地前〜
「ついにきましたね」
「ああ、気を付けろよ、ここには敵指揮官機がいるからな」
「どんな機体だったんですか?」
ラグナは二人に指揮官機の説明をした。
「まさか!パイルバンカー使ってる指揮官機なんていたんですか?」
ヒュウガが驚きの声を上げる。
「見ればわかるぜ、それよりそろそろ時間だ、用意はいいな?二人とも」
「はい!!」
「いつでもOKですよ」
〜敵本拠地〜
「ツイニヤッテキーマシタカ〜!!カエリウチニシテアゲマース!!ワタシノ機体ヲ用意シテクダサ〜イ!!」
〜コバルト小隊現在地〜
ラグナ率いるコバルト小隊はもう戦闘に入っていた。
ラグナが6機、ヒュウガが4機、ジータが3機倒したところだった。
「オ前達デハ相手ハ勤マリマセ〜ン!!下ガリナサ〜イ!!余計ナ被害ハ出シタクアリマセンカラネ〜!!HAHAHAHAHA!!!」
金色のPFが姿を現し今戦っているヴァリムのPFに撤退命令を出す。
余程自分の腕に自信があるのだろう。
「アイツだ!!パイルバンカーを使う指揮官機!!」
「ホントに使ってますねぇ・・・」
とヒュウガ。
「つ、強そうだ」
少し腰が引けてるジータ。
「ジツハデスネ、アナタ達ガコノ島ニ来テタコトハ、全部筒抜ケダッタンデスヨ!!HAHAHAHAHA!!!」
「なっ!!」
「アナタタチモマヌケデスネ!!バレテルコトヲ知ラズニ、コノ島マデノコノコヤッテクルンデスカラネ〜!!!」
グッドマンの言ってる事は全て事実だ、ラグナは確信していた。
その理由は奇襲のことがあったからだ。
「コソコソト隠レテ、ソレデモアナタ方ハ選バレタ特務小隊デスカ?」
グッドマンは明らかにこちらを挑発している、
そう考えたラグナは二人に通信を入れた。
「二人とも、解ってるとは思うがアレは挑発だ!惑わされんなよ?」
「わかってますよ、隊長」
「うおおおお!!!なめるなぁ!!!」
ヒュウガはわかったようだがジータはそうはいかなかったようだ。
「ジータ!!・・・チッ・・・まんまと敵の策に引っかかりやがってぇ!!」
「隊長、援護しますよ!!」
ヒュウガが敵陣に突っ込んでいくラグナをガトリングで援護する。
「ジータ!!冷静になれ!!・・・聞こえてねぇか・・・ならば!!」
追いついたラグナがジータの機体にタックルした。
「うああ!!・・・隊長!!何するんですか?!」
ジータは訳が分からないといった風に画面越しにラグナを睨んだ。
「まんまと敵の策に引っかかりやがって、一人で突撃してどうするつもりだったんだジータ!!」
「・・・・・・!」
ジータは初めて自分が冷静ではなかったと理解した。
このまま自分一人で突っ込んでれば・・・という想像をし青くなった。
「わかったか!お前一人じゃ何も出来ねぇよ!!」
「隊長、そこまでにしましょう、敵指揮官がこちらを睨んでますよ?」
「ああ、そうだな・・・ジータ、お前は援護してくれればいい、後は俺に任せろ!!」
「すいませんでした、隊長っ!!」
「わかればいいって、それよりもう少し自分のことも考えてやれよ?」
ジータが頷くのを確認するとラグナは敵指揮官機に襲いかかった。
だがそれを阻もうとするように色違いの指揮官機が2機、眼前に並ぶ。
しかし指揮官機のそれと比べると動きが段違いに悪かった。
「形だけ真似ても中身が伴ってなければ意味ねぇだろうが!!そこをどけ!ザコがあああぁぁぁあ!!!」
一機を切り捨て後ろを振り返ることなくラグナは突進する。
そして後ろからラグナを襲おうとする奴をジータとヒュウガが落とす。
「勝負デス!アルサレアノエース!!死ニナサ〜イ!!!」
グッドマンはパイルバンカーを構えた。
「随分パイルバンカーに自信があるようだな!!ならこちらにも手ってものがあるんだよぉっ!!さあ、撃ってきやがれぇーーー!!」
ガキイイイイイイイイイン!!!!!
一際甲高い金属同志がぶつかるような音がした。
そのあとに残っていたのは・・・
「・・・グッ・・・OH・・・マサカ・・・・・・ソンナ手ガ・・・アッタノデスネ・・・私ガ・・・負ケル・・・ナンテ・・・・ガフッ・・・デスガ・・・
私ヲ・・・・・倒シタグラ・・イデ・・・・・得意ニ・・・ナラナイ・・・方ガ・・・イイデ〜ス!!」
ラグナは撃たれたパイルバンカーを、カイザーシールドを犠牲にすることによって回避、そのままグッドマンの機体を一刀両断した・・・と言うわけだ。
「どういうことだ?」
「時期ニ・・・ワカリマス・・・データ・・・・・転送完了・・ソレデハココデ・・・オ別レデス・・・good・・・・・・・・BYE・・・
アルサレアノ・・・エース!!!」
敵指揮官機が爆発した、グッドマンの壮絶な最後だ。
「最後の一言が気になりませんか?隊長」
「俺も気になりました」
ヒュウガもジータも気になっているようだ。
「それは分かってるよ、だけど今考えても答えの出ない話なんかどうすれってんだ?それより、早く帰還しようぜ、疲れちまったよ・・・・ふぅ・・・」
〜アルサレア本拠地〜
ラグナ達はPF格納庫に戻ってきた。
「隊長さん!!お怪我はありませんか?」
「大将〜、やったみたいだねぇ」
リンナとオスコットが出迎えてくれる
「ちょっとやばかったかな・・・まさか、パイルバンカー相手にするとは思わなかったぜ」
「たしかに・・・」
「恐かったですよ、ほんと」
ラグナ、ヒュウガ、ジータが口々に感想を漏らす。
「隊長、お疲れさまでした」
「リーダー!!格好良かったよぉ!!」
クランとシュキがPF格納庫に姿を現した。
「今日は皆さんお疲れでしょう、明日は次の戦地に向かいますなるべく早く寝て明日に備えてください」
「ああ・・・そうするわ、今日は疲れて・・・ふぁぁああああ」
ラグナが大きいあくびをした。
そしてよく見れば、皆眠そうな顔をしている。
それもそのはずである。
作戦が終了するまで緊張し、張りつめた空気と戦闘の恐怖、待っているだけのもどかしさをそれぞれが受けていたのだ。
「今日ぐらい、ゆっくり休もうぜ・・・んじゃ、おやすみ」
そういってラグナは自分の部屋に入っていった。
〜翌日〜
バルメッタ島の作戦が全部終了した次の日である。
「皆さん、おはようございます」
「「「おはようございます」」」
今日は珍しく全員が揃っている。
それもそのはずだ、今日からは違うところで作戦が展開されるのだから。
「次の作戦は、ラクメレルト諸島で行われます」
「ラクメレルト諸島か・・・」
「どこだって行ってやるよ、ここまで来たらな!!」
「「「「「おおお〜!!」」」」」
こうしてコバルト小隊は次の戦地へ旅立っていった。
〜ヴァリム・???〜
ここはヴァリムの中にあるとある部屋である。
そこには先程戦死したグッドマンからのデータを持ってる者がいた。
「流石だな、アルサレア軍特務小隊・・・いや、コバルト小隊だったか?・・・まあ、そんな事はどうでも良い、あれ位の敵は倒して貰わないとこっちが困る」
第一話・END
第2話へ続く
オリジナル設定
コバルトリーダー案
名前:ラグナ・グレイス
年齢25歳
階級:少佐
性格:大雑把でいい加減だが仲間のことになると義理堅いヤツに変身
補足説明
ぶっきらぼうで見た目には人付き合いが悪そうだがそうではない。
付き合ってみれば解るが情にもろく口は悪いが決して仲間を見捨てないタイプ。
そのままだとフェンナ暗殺未遂者として捕まってしまうので、顔を整形した。
副官案
名前:ヒュウガ・カミカワ(神川 日向)
年齢:20歳
階級:大尉
性格:真面目で気が利く良い性格だがちょっと人で遊ぶ癖がある。
補足説明:いつもニコニコしていて掴み所のないヤツ。
それに加えて人をからかって遊ぶのが好きという困った癖がある。
今のところ被害にあっているのはラグナのみ。
ラグナとはかれこれ4年以上の付き合いになる。
作者共のお遊び〜一話完成記念インタビュー〜
こんにちわ、今日は「語られざる歴史と報告書」の一話完成記念インタビューがあると言うことで、私、悪夢の召喚士がインタビューをすることになりました。
それでは、オリキャラのラグナ君にインタビューをしたいと思います。
☆今回の話の見所はどこでしょうか?
ラグナ「今回は俺の親・・・つまり作者初のシリアスものだってんだからよ、やっぱり全編通して、ここが今までの自分の作品と違うってところを見て欲しいと思ってるんじゃねえかなぁ?」
☆今回の話の見所は何でしょうか?
ラグナ「やっぱり俺が隊長してる部隊なんだから、戦死者は出したくねぇわな、それと敵と関係を持ってるヤツが出てくるかもしれねえ、いまはそれぐらいしか言えないわ」
☆では最後に何か一言お願いします
ラグナ「今回のコバルト小隊は少し異色作かもしれねぇ、でも楽しんで貰える作品にしてる自信はある、って作者が言ってたぜ!!
それじゃ、あばよ!!!」
ありがとうございました!!ではそちらにお返しします。
はいはいこちら背徳の旋律です、こちらも大いに盛り上がってます。
ではここで原作者のナイトメアさんに一言頂きましょう。
「原作者のナイトメアです。ラグナ君も言ってますがJPSSでもかなりの異色作です。
シリアス中心ですが笑いあり、涙ありと色々ネタは考えてますので皆さん楽しみにしてください」
では最後に執筆者の桃音さん一言お願いします。
「はい、執筆者の桃音です 私の執筆スピードはマチマチなので皆様が満足するスピードではかけないと思いますが、何とぞよろしくお願いします<(_ _)>」
皆さん、ありがとうございました!!
これで、一話完成記念インタビューを終了とします。
管理人より
桃色の悪夢さんより、第1話をご投稿頂きました!!
さて、何やらヴァリムでも別の動きがあるようで……
しかし整形……元とどのくらい変わったのやら(爆)
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