※ 機甲兵団J-フェニックス『虚空の鳳凰』 設定用語集(人物編)





 

○「ヴァイス・ランドール」

 アルサレア軍VIP警護部隊[ロイヤル・ガーディアン]の総隊長にして、ヴァイス小隊の隊長を務める白髪の壮年男性。階級は大佐。
 かつてはグレンリーダーと共にグレン将軍の近衛兵を務めたこともあり、彼とは戦友の間柄。指揮、作戦立案、戦闘能力、PF操縦技術すべてにおいて隙のない、まさに最強の軍人である。
 人を食ったような笑みを常に浮かべ、戦闘時も余裕を崩すことがない。
 かなりのヘビースモーカー。
 同小隊のシリアとは年の離れた恋人関係であり、二人の間には過去に因縁がある。





○「シリア・ブルーナイト」

 ヴァイス小隊の副隊長を務める金髪碧眼の女性。階級は少佐。
 年齢は二十代半ばで、かなりの美人である。
 ヴァイス小隊の良心で、暴走しがちな彼らを止めることのできる唯一の人物。
 惑星Jにおける最古の拳法[夢幻星光流]を極めた女性であり、拳の一撃はPFの装甲すらブチ抜くと言われている。また、その技術はPF戦闘にも生かされている。
 かつてヴァイスに命を救われたことがあり、以来、彼を敬愛している。
 二人の物語については、いずれ語られることになるだろう(多分)。





○「ケイオウ・ロンドゲイル」

 [ロイヤル・ガーディアン]ヴァイス小隊に配属された歴戦の戦士。
 階級は彼専用の特殊階級である[特尉]。兵士としての能力は一流であるにも関わらず、自爆、特攻といった破滅的な戦法を好む彼のために作られたものである(佐官にするには、模範的ではないということ)。
 妙に時代がかった言い回しを好み、本国にたくさんの子供たちを抱えている(ただし血縁はなく、その多くは戦災孤児である。ラムスとシェルも彼の養子にあたる)。
 踊る風氏の提供キャラクターであるため、詳細な設定については、氏の作品を参照。




 
○「カティル・クレイエンス」

 [ロイヤル・ガーディアン]ヴァイス小隊の一員で、部隊内では最年少の戦士。
 士官学校を出ているため、階級は少尉である。
 マイペースでキザ、皮肉屋な上にかなりの女たらしと性格面では多々問題があるが、兵士としての能力は非常に高い(特に射撃の腕は、キースにも劣らない)。
 常に戦況を冷めた目で見ているため、理想主義者のケイオウとは、よく意見が対立する。
 八薙氏の提供キャラクター。







 

 

○「レビ・プラウド」

 グリュウと並ぶヴァリム軍穏健派の筆頭であり、[オペレーション・トリプルレイ]に際して結成されたブラックホーク特務小隊の隊長。階級は中佐。
 一見、女性と見間違うばかりの美貌の持ち主。
 穏健派とは思えないほどの過激な性格をしており、会議の席では強硬派にケンカを売ることなど日常茶飯事。
 そのため、将軍にもなれるほどの武功を立てているにも関わらず、出世できずにいる。
 兵士としての能力はグリュウ以上とも言われ、その耐G能力の高さは、通常の兵士では乗りこなせない超高機動PFをも、簡単に使いこなす。
 シオリ・セガワとは恋人同士。
 名前の通り、レビ氏の提供キャラクターである。





○「シオリ・セガワ」

 ヴァリム正規軍ショウゾウ・セガワ中将の一人娘で、現在は彼に代わってフェンリル機動師団を率いている。
 いまだ二十代であるにも関わらず、階級は大佐。当然、武勲によって得た地位ではないため、多くの兵士からは親の七光りだと思われている。
 しかし、本人に自信がないだけで、実は彼女の指揮能力は歴戦の指揮官に勝るとも劣らない(レビはそれを見抜いている)。
 世話好きな性格だが、やや寂しがり屋な一面を持つ。料理が趣味。
 やはりレビ氏の提供キャラクター。





○「クィール・ハークス」

 ヴァリム軍ブラックホーク特務小隊に配属された兵士。階級は伍長。
 どこかイカレた性格の持ち主で、上官の命令を聞かずに暴走することが多い。
 そのため、半ば厄介払い気味に配属された。
 しかし兵士としての腕は確かである。
 八薙氏の提供キャラクター。





○「リグワイト・ヴァナハルト」

 ヴァリム軍ブラックホーク特務小隊に配属された兵士で、階級はクィールと同じ伍長。
 [無音の狙撃手]の異名を持つヴァリム軍最強のスナイパーである。
 性格は皮肉屋で口達者、おまけにやる気のなさは天下一品と、軍としては非常に扱いづらい人種であるため、やはり厄介払い気味に配属される。
 電撃FCのオーガ氏によって提供されたキャラクターである。









 

○「ロン・レイラン」

 ミラムーン正規軍のエースパイロットで、階級は大尉。
 [オペレーション・トリプルレイ]における唯一のミラムーン兵士である。
 傭兵として各地を渡り歩いていた経験を持つため、戦闘能力は一般的なミラムーン兵士を遥かに超えている(グレン小隊の隊員たちと比較しても劣るものではない)。
 穏やかな口調の持ち主で、非常に礼儀正しいが、正義感は人一倍強い。
 八薙氏の提供キャラクター。





○「ラムサス・カーン(ラムス)」

 ミラムーンに雇われた傭兵で、ロンの指揮の下、今回の作戦に参加する。
 名前とは裏腹に、実は性別は女性(しかも美形)。
 カスタマイズされたイリア・ソニックカスタムを駆る。
 アルサレアのケイオウ特尉の養子であり、兄弟たちの生活費を工面するために傭兵稼業に身を投じている(ケイオウの稼ぎだけでは間に合わないのである)。
 激しい気性の持ち主。
 ほとんど年齢差のない義理の父ケイオウに好意を抱いているが、彼には相手にされていない。そのため、やや欲求不満気味である。
 踊る風氏の提供キャラクターなので、詳細は彼の作品参照(笑)。





○「シェルドゥリッヒ・リヒテンハイト(シェル)」

 ラムス同様、今回の作戦のためにミラムーンに雇われた傭兵。愛称はシェル。
 スペリオルと呼ばれる射撃型重装カスタマイズ機を駆る。
 ケイオウの養子であり、自称長兄。面倒見がよく、やはり生活費を稼ぐために傭兵をやっている。
 義理の妹に当たるラムスに、密かに好意を抱いている。
 踊る風氏の提供キャラクター。










 

○「ガルディス・カーライル」

 地球帝国軍惑星J討伐部隊を指揮する将軍。
 彼の階級は[特務少将]と呼ばれる特殊階級であり、その理由は、彼が純粋な人間ではなく全身の半分以上を機械にされたサイボーグだからである(地球軍の軍人にはサイボーグが多く、彼らはすべて特務階級に分類される)。
 極端なまでの地球至上主義者で、Jの人間を虫けら程度にしか思っていない。
 しかし冷徹な性格では決してなく、同じ地球の人間に対しては優しい一面を見せる。
 なぜかワインと黒猫をこよなく愛する(笑)。





○「ラギュリオ・アリューシアス」

 [ガルディスの双璧]の異名を取る彼直属の兵士で、階級は少佐。任務――というよりはガルディスに忠実で、彼の命令がないと動くことはない。
 地球至上主義者ガルディスの影響をもろに受けただけのことはあり、彼もまた惑星Jの人間を蔑んでいる。
 性格は非常にストイックで、仲間のエルルに言わせれば「真面目過ぎて面白みがない」とのこと。
 騎士型の超機動兵器[ナイトメア・ナイト]を駆る。
 八薙氏の提供キャラクター。





○「エルル・シルヴァリア」

 ラギュリオと同じ[ガルディスの双璧]の異名を持つ兵士。階級は中佐。
 性別は男であるが、なぜか女言葉を話す(ただしブチ切れると、男言葉に変貌する)。
 飄々とした性格の持ち主で、人生楽しんだもの勝ちというポジティブ主義者。
 政府から派遣されてきたレレナをおもちゃ代わりにして楽しんでいる節がある(実は彼女に好意を持っている)。
 宗教に造詣が深く、三面六臂の仏像を模した超機動兵器[明王]を駆る。
 八薙氏の提供キャラクター。





○「レレナ・ツォルリカ」

 地球帝国政府から派遣された少女で、惑星J掃討軍の監視行動を目的とした特務監察官。
 階級は[特佐]と呼ばれる(特務監察官が軍に所属した場合の階級)。
 ただ、それも名目上のものであり、便利屋のごとく使われているのが実際の現状(地球政府がすでに軍の傀儡と成り果てているため)。
 政府のお偉いさんである父親のつてで、わずか十代半ばにして特務監察官となったが、精神的にはまだまだ未熟である(サリア並のヘタレ)。
 そのためいつもエルルにからかわれている。
 意外にも機動兵器の操縦に、非凡な才能を見せる。
 踊る風氏の提供キャラクター。








 

※ これは[虚空の鳳凰]に出てくるオリジナル・キャラクターたちをまとめた設定資料集です。
  提供者の名前がないヴァイス、シリア、ガルディスは、私のオリジナル・キャラクターです。
  とにかく、オリジナル色の強いこの作品、設定だけでもかなりの量が存在するので、作品の進行に合わせてフォローしていこうかと思います(実は内容に微妙な変更があったりする)。
  管理人&読者の皆様には、御迷惑をおかけします。
  次回は(機体編)の予定です。

双首蒼竜




 


 管理人より

 こちらが人物の設定集です。

 ……さりげなく(どこかに)圧力をかけていらっしゃるような……(笑)

 


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