第2話(はめチュY)
2話が始まって早々ではあるが読者の皆さんに疑問を投げかけようと思う。
ライゼルは隊長ではあるのはご存知の通り、では隊員は誰か?
それはシュキ・クランと思った方外れではないが正解ではない。
シュキもクランもGエリアではライゼル小隊として扱われるがライゼルが本土にいた頃や仮に成功して本土に帰った後は隊員ではなくなる。
本当の意味での隊員は実は彼本人ただ一人である。
それを踏まえて読み進めていただきたい・・・・すぐに謎は解けますがね<僕にそんな大掛かりな設定作ったり説明書いたりする腕はない(愚
当然シュキは深く追求しないのでライゼルの部下がどうとかは全く気にしていない。
逆にクランは当然気にしているのでゴルビーに問い合わせることにした。
「はい、こちらアルサレア軍です」
オペレータが事務的に話した。
「参謀本部長に質問したいことがあるんですがよろしいでしょうか?」
この通信時の礼儀のことをシュキに教えねばいけないのかと以前から思ってはいたがここで再確認しつつ返答を待った。
「少尉、質問というのは何だね?」
「ライゼル大尉の僚機を勤めるパイロットの方はいないのでしょうか?」
「あぁ、そのことか」
「それはこのデータを見れば分かると思うがライゼルの場合僚機はいてもいなくても結果は同じ、経費のこと考えればいないほうがむしろよい、それが理由だ」
と同時にそれまでゴルビーの顔を映していた画面が切り替わりライゼルの戦績の表が現れた。
そこに書かれていた数字を見てクランは言葉を失った。
表のあるニ列に並んでいる数字が全て0なのである。
「えっ僚機撃墜数が0・・・です・・か?」
「大尉には指揮能力がないのですか?」
「要は冬神の被害というやつだ、毎回毎回新ネタ披露とか言って出撃前に味方にあれをやるからな」
「それで僚機の被弾率も0なわけですか・・・・」
「で分かったと思うがライゼルと一緒に送った耳栓は作戦遂行中に着けてくれたまえ」
「了解しました」
「デハサッソクシュツゲキデース」
「早速? やっとの間違いじゃないの?」
とシュキは思ったがまたクランに怒鳴られるだけであろうことを予想し敢えて口にしなかった。
シュキは一つ大人に近づいた(爆)
ヴァリムの基地が見えてきたところでライゼルは信じ難いことをしでかした。
「オハコニバンワ〜〜〜〜〜〜〜〜!!ヴァリムノミナサ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!」
この馬鹿は例によってせっかく敵が気付いていないのに敵を呼び寄せるようなまねをした。
「ヴァリムノミナサン、アルサレアノミナサン、セントウヲハジメルマエニシンネタヲヒロウシマ〜〜ス!!」
忠告
今回は1話のように読者さんへの配慮は施しておりません。
今一度室温・服装等の点検をお願いします。(重要)
ライゼルの叫びに呼応しヌエ2機、ロキ1機が出てきた。
そしてヴァリム機は当然そんな戯言を聞く筈もなくいきなりバルカン、ミサイル等でライゼルを蜂の巣にするべく撃ってきた。
と同時に
「ツネニシャベッテイルヘイキソレハ〜〜」
その瞬間それに反応するように各射撃兵器も凍りついた。そして地面に落ちた・・・・・・・
「ソレハカタール」
そしてはるか上空から淡いピンク色のJフェニックスが2機落ちてきた。<(注)僕にそれを描写する能力がないのでそのまま書きますがロキのパイロットは落ちてきたのがPFであることに気付いていません
そして都合よくヴァリムのPFに当たりライゼルは労することなく2機のヌエを撃破した。
「ひっひ〜〜〜神佐〜〜〜」
とロキは後方へと下がっていってしまった。
「シマッタ〜〜〜〜〜〜!!」
おぉ!! ライゼルやっと自分の過ちに気付いたか・・・・
「ヴァリムニハアルサレアリュウノワライノセンスハワカリマセンデシタカ〜〜〜〜!!」
そっちか・・・・・(滝涙)<センスが無いことに気付いたと思った馬鹿な作者(ぉぃ)
「シカシアイテガサガッタイジョウワタシノGエリアデノウイジンハコレデオワリデスネ〜(ナミダ)」
そして事前の情報(ただ耳栓着けるだけ)のおかげで危機から免れたふたりが
「ご苦労様です、大尉帰還してください」
「ごくろう〜〜〜さま〜〜〜」
数十分後の神佐の元
「あなた、敵前逃亡というのに此処に来るとは覚悟は決まってると見ていいようね」
「おっお待ちください。」
「いいわよ。私だって辞世の句位聞いてあげるわよ」
「・・・・(汗)」
「今回派遣されてきた特務小隊ですが奇妙な能力を使うようです」
「で・・・その能力はどんなものなのかしら?」
「我が軍のPFを一瞬で爆破しました、それもミサイルなどの形跡は一切なく」
「そう、ご苦労様」
ロキのパイロットがほっとした瞬間、その眼前には銃口が有った。
「でもね、あなたの敵前逃亡は揺るがない事実なの、あなたが死ぬことに変わりはないわ」
「ふっふっふ・・・・面白いことになりそうね」
「サーディン、あなたに仕事が入ったわ」
「何だ? 王である私に命令する気か?」
サーディンは相手を見下したような物言いで返事する。
そこは神佐当然予測していた様ですぐに
「いえ、これは交渉よ」
「この任務をあなたに頼む代わりにこちらは領土の半分をあなたに成功報酬として渡すことになってるわ」
もちろんでまかせである。
ヴァリム国内では「神佐の言葉は9割が嘘だ」とまで言われている。
普通の頭をしているなら考えなくても分かるんだがねぇ。
「でその任務とは何だ?」
「あなたになら簡単に出来ることよ」
「今度の特務小隊の隊長を生け捕りにしてきてちょうだい」
「分かった、但し報酬はそっちの領土の6割だ」
「いいわよ、但し生け捕りならね」
嘘なだけに幾等やると言っても痛くも痒くもないのであっさり承諾した。
「ふふふふふ、これで新しい(マンマシーン)計画が決行出来るわね」
しかし神佐彼になにを期待しているのだろうか?
知らないということは幸せでもあり恐ろしいことでもあるものだと実感できる瞬間である。
オマケ(というか補足)SS
クラン:回収部隊の方敵機の回収と(ピンクの)Jフェニックスの回収お願いします
部隊長:了解しました
部隊は先ほどの戦闘があった現場へ向かう
部隊員:隊長、これは?
部隊長:ピンクだからな、おそらくあの部隊だろう
部隊員:あぁ、それで超硬材OSJばかりなんですね
結論見た目はJフェニックスだがあれはJファーにJフェニックスのはりぼてをかぶしただけのものであった<当然といえば当然
あとがき
いきなりですが出来はどうあれ僕は目的を達成することが出来て大いに満足しております。
因みに目的は知っている人は知っていますがあれの抹殺です。
あれが好きな方には申し訳ないが嫌いな方にはねたそのものは満足いけたのではないかと勝手に思っております。
戦闘を書こうとしましたがまともな戦闘はかけないし、彼に合わないという理由で書いてません。
しかし機体設定まで書いておきながらその使い道が見出せない・・・(汗
因みに「オハコニバンワ」とは辺境の地のチャットの常連の一部で使われている朝〜晩共通して使える挨拶だったりします。<宣伝
管理人より
護鬼さんより第2話をご投稿頂きました!
いや〜、完全に一人舞台ですねぇ〜……しかし僚機は戦闘前に撃破ですか(マテ)
それにしても……やはり音波兵器が最大の武器でしたか(違)