〜桃色の悪夢オリキャライラスト第三弾・リュウハにメロメロティータイム〜
「では俺達の拠大化を見てもらおうか!!」
「何!?」
おっと、どうやらここで勝敗の天秤は元に戻ったようだ!!!
どうなる虚ろ!!果たしてウサギ達の言う拠大化とは!?
ねくすと・あげいん
ナレーター「さあて、次回の虚ろはぁ?」
ブツンッ
背徳「ふう・・・なかなか息を飲む展開だな」
ティア「ですね、来週が楽しみです♪」
テレビのリモコンをいじりながらティアが言う。
二人は居間でテレビ鑑賞をしていたのだ。
「ちわ〜、三○屋です〜」
「おう、今日発表だって?」
丁度テレビを見終わった二人の元に悪夢と虚ろがやってきた。
ティア「あ、ちょうど虚ろさんと悪夢さんが来ましたね」
背徳「ああ、コレでいつものやつを始められるわけだ」
悪夢「・・・長かった」
虚ろ「長かった分、気合と真心とやる気を込める準備に時間をかけれたよ」
ティア「・・・え?準備に・・・ですか?」
背徳「・・・それは・・・」
虚ろ「・・・・・・あは〜・・・」
悪夢「オホンッ・・・では、公開しますか」
ティア「わ〜、ドキドキしますね」
背徳「いつの間にか話が進んでて俺はあまり感知できなかったからな、
今回がはじめて、といってもいいぐらいだ」
悪夢「公開」>カバーを外す

悪夢「胸一杯で何も言えません」
背徳「力の入り方が違うな」
ティア「・・・格好いいですね、ワイルドで♪」
悪夢「ワイルド・・・なのか?」
ティア「ラグナさんとはまた違う、鋭い刃のようなワイルドさがありますね」
悪夢「あぁ、そういうことか」
背徳「ティア、ヤツに惚れても良いことは無いぞ?ライバルは多いだろうしな」
ティア「せっ、先生っ!突然何を言い出すんですかぁ!」
悪夢「相手は手強いぞ」
ティア「も〜っ、悪夢さんまで!」
虚ろ「・・・・はいはい、アットホームなとこ悪いけど、解説のほう始めるよ」
背徳「へいへい」
悪夢「はいはい」
似合わぬ苦笑を浮かべる悪夢。
虚ろ「ぬ〜・・・」
虚ろはまだぷりぷりしているようだが、すぐに気を取り直したようだ
虚ろ「今回、リュウハのイメージとして注文受けたのは、マガジンの「ゲッ○バッ○ーズ」の主人公、御○蛮ですね」
悪夢「髪おろした状態のだな」
背徳「ふむふむ・・・っていつまで拗ねてるんだティア」
ティア「・・・む〜、だってだってぇ・・・」
悪夢「むう、少しふざけすぎたか」
背徳「いや、過ぎたって事は無いだろうが・・・タイミングが悪かったな」
ティア「なんか私って弄られキャラです・・・」
背徳「そこまで言われると俺達が苛めっ子みたいに聞こえるじゃないかティア」
悪夢「まあまあ、後で飯でも奢るから機嫌直してくれ」
ティア「・・・仕方ないですね、話が進みませんからソレでヨシとしますよ」
虚ろ「えー・・・ひと段落ついたようなので、つづけますね〜・・・」
一人蚊帳の外気味だった虚ろ。
目じりに光るものがあったことに気がついている者はいただろうか?
虚ろ「コホン・・・今回も、イメージとなるキャラがいたことと、
ぼくの頭の中のイメージが結構一致してたんでね」
背徳「じゃあ、今回どこに詰まってたんだ?
スムーズと言う割りに○日もかかっていた気がするが」
虚ろ「実は、言うに事欠いて「なんたら」なんですが・・・・・
リュウハのパーソナルデータ、ど忘れしてました」
背徳「ここらへんは俺達は分からない話だな」
ティア「ですね、とりあえず聞いておきましょう」
虚ろ「リュウハは最初、ラグナやヒュウガと続いていたためか、スリムな体格にしてしまったんです」
虚ろ「とりあえずお肉はつけまくって、程よくなったんだけどね」
悪夢「それで5回以上描き直したよな」
虚ろ「・・・数字は伏せてほしかったなぁ」
背徳「知らないところでそんなにやり直ししてたんだ」
ティア「以前の絵の時と同じような熱意をヒシヒシと感じますね」
虚ろ「時間かかった要因として、ウエストがやや細くなってるのを修正したりとかもあったよ」
悪夢「中の奴が散々細すぎるって言ってたな」
虚ろ「・・・たはは・・・あとこれはナイトメアさんも気づいてなかったかもしれないけど、
色を塗る前の時点の原画では、腰がかなり傾いていてね、こっそりPCに直描きで修正したりしてたなぁ」
悪夢「気付いておったぞ」
虚ろ「Σ(Д`lll) 」
悪夢「話変わるが先に見せた方の反応かなりよかった」
虚ろ「それは、いと光栄です」
悪夢「某氏の反応は特に良かったよ
ボス、感動であります!って言ってたからな」
虚ろ「そんなによかったのか〜」
悪夢「・・・あ」
ふと何かに気が付いたそぶりを見せる悪夢。
背徳「どうした?」
悪夢「・・・そういえば、神佐の顔って出してもよかったのだろうか?」
虚ろ「ああ、機密だったっけ?」
悪夢「神佐自身機密なのにこんな所で出したら・・・」
その台詞を言い終わろうとする悪夢に向かって何かが高速で飛来した。
悪夢「・・・狙いが甘いな」
高速で飛来した何かを紙一重で避ける悪夢。
背徳「おいおい、なんだそりゃ?」
虚ろ「これまた、えらく達筆な・・・・・・」
ティア「私にも見せて下さ〜い・・・どれどれ?」
背徳「・・・脅迫状、か?無謀な輩もいたものだ」
ティア「それで何と書いてあるのですか?」
悪夢「余計な事をしないことだ・・・神佐を甘く見るな」
虚ろ「これの差出人って・・・」
悪夢「神佐本人だろうな」
虚ろ「もしかして・・・・目をつけられちゃったり・・・・してたりする?」
悪夢「・・・かもしれんな」
虚ろ「ガーン」
ティア「・・・御武運を」
背徳「達者でな、応援してるぞ」
うろたえる虚ろに向かって敬礼の姿勢を取る二人。
虚ろ「そ、そんな・・・まってよ、まってよぉぉぉ〜!!」
ティア「イヤですねぇ、冗談ですよ♪」
背徳「そうだな、確かにこのまま、と言うわけにはいかんな」
悪夢「どうするんだ?」
背徳「とりあえず思いつかないから飯くいに行くか、お前さんの奢りだったよな?」
ティア「ですね、そう聞いていましたからね」
虚ろ「うぅ・・・みんな、僕は今、とても感動した!!」
虚ろ「しかも悪夢さんのおごりだし、今日はついてるなぁ」
悪夢「これからお前をどう助けようかって話するのに奢らせるのか?」
虚ろ「え、え? 僕の奢り!?」
ティア「・・・あれ?悪夢さんの奢りだったのが・・・こうなって、こうなる・・・あれ?」
背徳「ティアどうした?」
ティア「ああ!!わかりましたよ、この違和感」
虚ろ「何を悩んでいたの?」
ティア「先生、貴方も一緒になって私で遊んだのに何を平然としてるんですか!」
背徳「チッ、ばれたか」
悪夢「という事はお前等の奢りになるのか?」
背徳「ティアの事だけでない原因がお前にはあるだろうが」
ティア「・・・?」
虚ろ「お前「等」って、何で悪夢さんは奢らないのさぁ〜」
悪夢「はて?何のことかサッパリ分からん」
カチッと手の中にあるスイッチを押す背徳。
【悪夢「では、発表します」
虚ろ「ドキドキ」
悪夢「次は語られざるで鍵を握ってる男リュウハ〜」】
どこぞに仕込んでいたボイスレコーダーからこんな内容の会話が流れてきた。
悪夢「チィ・・・2割出すよ」
背徳「俺とお前で5割ずつでいいだろう、そんな高いもの喰いにいくわけでなし」
虚ろ「激しく賛成〜」
悪夢「じゃあ最近出来たラーメン屋にでも行くか?」
ティア「替え玉は覚悟して下さいね〜♪」
背徳「まあ、自分が払うんだし替え玉3つはいきたいところだな」
虚ろ「自分は払わないようだし 今日はたくさん食べるぞー♪」
悪夢「この借りいつか返してやる」
こうして、背徳たちは最寄の町へ、ラーメンを食べに繰り出していった。
ユリ「・・・」
ホムラ「どうしたんだユリ?黙り込んじまってよ」
カコウ「・・・ホムラ」
クイクイとホムラの袖を引っ張るカコウ。
そしてずーっと上のほうを指し示す。
キョウイン「・・・ああ、俺は納得したわ」
ホムラ「ん?上を見ろってか」
キョウインに一息遅れてずーっと上を見るホムラ。
ホムラ「・・・こりゃあユリが震えるのも仕方がないか」
カコウ「・・・(コクコク)」
キョウイン「今は・・・そっとしとかねぇか」
ホムラ「珍しいな、そんな気遣いなんてよ」
カコウ「・・・あっちいこ」
カコウの言葉に頷く二人であった。
そして・・・
ユリ「・・・・・・メロメロ、だなんて・・・メロメロ」
いつまでも震えるユリの姿がそこにはあった。
〜END〜